AI..........MATCHING........

おっさんだけどGLITを使ってみたよ

こんにちは。勢いにのらないと、ブログかけないタイプな僕おっさんです。

 

今日はまじめに、転職とAIとマッチングのステキな体験談を、書いてみようと思います。前々から気になっていた “ 日本初のAI転職マッチングサービス” GLIT をおっさんだけど試してみるよ。

 

glit.io

prtimes.jp

 

 

Glitの特徴をサマってみてみると

  • tinderライクなUIで、検索不要。興味あり・なしで企業・求人を選ぶだけ
  • 簡単なプロフィールを登録すれば、選んだ求人とあわせてAIがさらにマッチした求人を毎日レコメンド(個別というより、属性グルーピングされて配信されるみたい、たぶん)
  • 興味あり企業からスカウト的なメッセージがくればマッチング成立
  • いわずもがなだけど、AIが学習し、使えば使うほどマッチングの精度があがっていくよ
  • AIやFinTechみたいな興味テーマを選ぶと、セグメント配信されるよう
  • 今は転職エージェントさんの情報も入ってスカウトがくるらしいよ

 

なかなか楽しそうね。実際に使ってみたところ、スワイプでさくさく選べるし、とても簡単。ちなみにスワイプで選ぶ感じは、公式さんのプレスリリース的に使っていたGIF画像や動画でわかりやすいので、参照くださいな。

 


20180511 GLITサービス動画

 

 

で、僕はおっさんだから、きっと若手がターゲットなので、相手のGlitに集まる企業さんからしたら、期待にそぐわない感じで、マッチングはそうそうはしないだろうとは思うんだけど涙、ライトに活動ができて、気になる気にいるが、直感的にショートカットして相手に伝わり、コミュニケーションがとれるのは、時代にあっているんだろうね。

 

GLITの社長さんのインタビューを発見したのだけど、以下の部分はとても納得と合点がいったよ。

hrog.net

 

「『入社したものの、やりたい仕事がいつになったらできるのかが分からない』という動機で転職を考えている人の話をよく聞きます。多くの会社の研修やキャリアの制度は長期雇用が前提となっていますが、人材の流動性が高くなっている今、短期的に成果が出せない環境ではモチベーションが上がらないですよね

「バリバリ仕事をしたいと思っている若手は、お金よりも責任ある仕事が欲しいんですよ。その一方で少し上の世代の中には、家庭や介護などのさまざまな事情からプライベートを優先したい人もある。それなら若手に上のポストを与えて、チームメンバーにプライベートを大事にしたい40代の社員を置いたっていい。例えば能力と役割で分けて評価や年収の設計をすれば、そういう組織は実現できると思うんです」

 

会社の機会はもっと変わればよいと思うし、そうでなければ、キャリアと興味・意向をつなげていけば、今の会社以外で活躍できる環境は、今はととのっているはずだからね。あと記事を読んでいて、かなしんだのは20代ではない僕おっさんは、むくわれるのかなあ。こうしたサービスはスタートアップが多いしなあ。という心的な悲しみのハードルもあれば、おっさん側にも、家庭、過去の成功体験などのしがらみを抜け、自分が自分らしく働く、ということを再定義できるか、超えられるかにかかっているんだろうね。

 

などと、またね。今日はめずらしく熱くなってもうた ٩(๑´3`๑)۶