AI..........MATCHING........

おっさんだけどGLITを使ってみたよ

こんにちは。勢いにのらないと、ブログかけないタイプな僕おっさんです。

 

今日はまじめに、転職とAIとマッチングのステキな体験談を、書いてみようと思います。前々から気になっていた “ 日本初のAI転職マッチングサービス” GLIT をおっさんだけど試してみるよ。

 

glit.io

prtimes.jp

 

 

Glitの特徴をサマってみてみると

  • tinderライクなUIで、検索不要。興味あり・なしで企業・求人を選ぶだけ
  • 簡単なプロフィールを登録すれば、選んだ求人とあわせてAIがさらにマッチした求人を毎日レコメンド(個別というより、属性グルーピングされて配信されるみたい、たぶん)
  • 興味あり企業からスカウト的なメッセージがくればマッチング成立
  • いわずもがなだけど、AIが学習し、使えば使うほどマッチングの精度があがっていくよ
  • AIやFinTechみたいな興味テーマを選ぶと、セグメント配信されるよう
  • 今は転職エージェントさんの情報も入ってスカウトがくるらしいよ

 

なかなか楽しそうね。実際に使ってみたところ、スワイプでさくさく選べるし、とても簡単。ちなみにスワイプで選ぶ感じは、公式さんのプレスリリース的に使っていたGIF画像や動画でわかりやすいので、参照くださいな。

 


20180511 GLITサービス動画

 

 

で、僕はおっさんだから、きっと若手がターゲットなので、相手のGlitに集まる企業さんからしたら、期待にそぐわない感じで、マッチングはそうそうはしないだろうとは思うんだけど涙、ライトに活動ができて、気になる気にいるが、直感的にショートカットして相手に伝わり、コミュニケーションがとれるのは、時代にあっているんだろうね。

 

GLITの社長さんのインタビューを発見したのだけど、以下の部分はとても納得と合点がいったよ。

hrog.net

 

「『入社したものの、やりたい仕事がいつになったらできるのかが分からない』という動機で転職を考えている人の話をよく聞きます。多くの会社の研修やキャリアの制度は長期雇用が前提となっていますが、人材の流動性が高くなっている今、短期的に成果が出せない環境ではモチベーションが上がらないですよね

「バリバリ仕事をしたいと思っている若手は、お金よりも責任ある仕事が欲しいんですよ。その一方で少し上の世代の中には、家庭や介護などのさまざまな事情からプライベートを優先したい人もある。それなら若手に上のポストを与えて、チームメンバーにプライベートを大事にしたい40代の社員を置いたっていい。例えば能力と役割で分けて評価や年収の設計をすれば、そういう組織は実現できると思うんです」

 

会社の機会はもっと変わればよいと思うし、そうでなければ、キャリアと興味・意向をつなげていけば、今の会社以外で活躍できる環境は、今はととのっているはずだからね。あと記事を読んでいて、かなしんだのは20代ではない僕おっさんは、むくわれるのかなあ。こうしたサービスはスタートアップが多いしなあ。という心的な悲しみのハードルもあれば、おっさん側にも、家庭、過去の成功体験などのしがらみを抜け、自分が自分らしく働く、ということを再定義できるか、超えられるかにかかっているんだろうね。

 

などと、またね。今日はめずらしく熱くなってもうた ٩(๑´3`๑)۶

やっぱり。でも。

こんにちは、おっさんです。本当にご無沙汰しています。

 

僕は、10月頭までに完全にかんづめで、2本のプロダクトのリリースをしたのですが、ここ3年分の精魂つかいはたしてしまい(社畜なので)、その間、1ヶ月も体調を崩してしました。そして今日、万全ではないけど、無事復活しました。本当におっさんになったんだなあと思い哀愁しきりです。

 

こんな僕がいうのもあれですが、寒くなってきたので、体は十分にあったかく。ご自愛ください。暑かった9月10月のままの夏の気分では、もういられないんだな。年末にむけてハッピーに暮らそうね。ヾ( ´( ェ )`)ノ フッ

 

 

で、マッチングの話。scoutyさんのことをここで書いてから、1ヶ月ぐらいたつけど、やっぱりエンジニアでない僕には、何一つスカウトがこないでいます。 (´・ω・`)

 

▼僕にもこんな日がくるとイメージしていたよ。エンジニアではないけど。▼

www.itmedia.co.jp

 

 

まあ、gitを普段つかってない、facebookは日本人らしく奥ゆかしいシェアで。承認欲求なんてはないし恥ずかしいから求めない。ツイ廃だから(名前なんかさらしたらいろいろ大変)イベントいきますはいはい!もいってない。転職したいなどもバレたら怖いからいえないし。俺は若者みたいに自分を表現でききれてないから、もうターゲットではないんだろうな。

 

そもそも表に出さないと、そんなん無理だよな。と思いつつ。僕は僕の夢を見てます。おっさんでも、管理するタイプはおおいだろうから、スペシャリストじゃなくても、ジェネラリストで、キラキラしてなくても奥ゆかしい日本人の限りで、なにか奥底に眠るキラッとした僕の自慢の技と、それがほしい人や企業と、簡単にあいあわせてくれることを、僕は未来のAIに期待しているみたい。

 

では、またね。

molly.comに未来の転職活動を感じたよ

こんにちは、おっさんです。

もうすっかり秋ですね。僕は、引っ越ししたてでして、近くは気の利いた居酒屋さんばかりで、仲良くなった居酒屋さんで、クリの揚げ物をごちそうになりました。食欲の秋だったので、ブログはここからまきかえします。( ・ㅂ・)و

 

今日はこの話題から。

gendai.ismedia.jp

 

いわゆるAIが、ぼくら人間の仕事を奪っちゃうって話から始まっておりました。日本でも、という調査なので、なんというか、ああ僕もそうなんだと、遠くない未来を感じ、僕はおっさんゆえに、代替という言葉は、悲しくわなわなしているわけです。

2015年には、野村総合研究所がそのオズボーン准教授らと共同研究を行い、今後10~20年で「日本の労働人口の49%が人工知能やロボット等で代

替可能に」なるという見通しを発表している。

 

その際に発表された「人工知能やロボット等による代替可能性が高い100種の職業」には、各種の事務員や作業員を始めとして、通関士や会計監査係員、非破壊検査員といった専門職も含まれており、誰もがこの問題とは無関係でないことを示している。

 

(๑o ᷄﹏o ᷅๑) ...ううう。AIの前に、僕は、かよわいです。ですが、

 

それほど多くの仕事をできるのであれば、職にあぶれた人々を、逆に支援することもできるのではないだろうか――そう、AIに就職や転職を手伝ってもらえば良いのだ。

 

あら、なるほど。なかなか力技な冒頭ではありますが、一周回った感で心はほっと安堵しました。そうかそうか、手伝ってもらえばいいんだ。

 

紹介されているのは、molly.com 。採用活動において、企業の質問に答えることを、botが自分にかわって答えてくれる「就活用チャットボット」プラットフォーム。履歴書のかわりにチャットボットが答えるし、まさに「自分自身をもう一人つくって、ネット上で常に質問に答えた」ようなもの。とてもいいですね。

 

僕は売り込みべただし、話下手な典型の日本人だから、市販の攻略本どおりに、典型どおりの履歴書をついつい書いては、作り込んでしまう。面接の対策ねって答えるタイプ。でも、こうした売り込みが、自然とできればいいし、できればストレスなくできるといいなと、転職活動を考えるにあたって、最近も思っていた矢先。もうAIがやってくれるんだったら、それでいいじゃん。

 

ほかにも、AIがレジュメの添削をしてくれるMosaic が紹介されていた。AIが添削した文章をAIが選考する時代。おもしろそうではあるけど、企業と個人とAIとの間に、攻略や対策もどんどん激しくなっていくんだろうね。どうなるんだろう。想像つかないな。

 

と、話をもどすと、僕のかわりに応答するすぐれたチャットボットに期待する。記事の最後、「就職や転職は、いかに優秀なAIを相棒にできるかにかかっている、という時代がやってくるかもしれない」としめくくってある。僕は、僕のかわりに対応できる、パーソナルAIがほしいと本当に思っているし、それこそがAIの進化の道だと思っているって、やっぱり改めて思ったなあ。

 

では、またね。

 

おっさん、scoutyが新しすぎてびっくりする

こんにちは、おっさんです。

昨日ブログを書きましたが、さすがにがんばったのか、昨日書き終えてから今日まで、20時間寝てしまっていました。ひょっとして身体がよわいんか俺は。または寄る年波には勝てないんか。というのはあれで、転職とAIが俺的にホットな今かかないと、ネタの台本が数ヶ月先まで飛んでまう状態で、ブログを書こうと思います。がんばろう、俺。

 

で、転職とAIのネタから、scouty。scoutyって僕も最近まで知らなかったのだけど、NHKのニュースにもでた、正統感ある感じのする転職☓AIなサービスのようです。そのscoutyが、正式版を出したという話題。

scouty.co.jp

 

で、scoutyの概要を、僕なりの解釈をふくめてお話しすると。

 

普段なら経歴の登録とかするんだけど、そんなめんどくさいことなんかさせず、主だってエンジニアさんが、個人の何某かのオープンに公開しているアカウトをベースに、周辺のSNSやブログ、git、イベント、といったキャリアに関するアクティビティをクロールし収集、独自にスコアリングして、企業にぴったりのひとがいますよ!て通知しながら、アカウントにスカウトを送ることができる、(個人のオプトアウトの対応については、まあ文明の発達のためにここは目をつぶるべきかなあ大人として、というのはさておき)、非常に画期的なサービス、と思っています。

 

特徴はこんなかんじ。分割して羅列してみる。

scoutyは従来の登録型転職サービスとは異なり、SNSや技術情報共有サービス、ブログなどのインターネット上に公開されている情報を基にしてエンジニアと企業をマッチングさせるため、面倒な登録は不要です。

履歴書ではなく、今の職場で発揮し切れていないスキルや自身の潜在的なニーズを、オープンデータを基に人工知能が分析し、より活躍できる企業を提案します。

候補者の過去の経歴や在籍経験がある企業の勤続年数分布SNS上での行動を基にして機械学習によって転職可能性予測を行っています。

より転職しやすい傾向にある候補者にスカウトしていくことで企業は効率的な採用活動が可能になります。

候補者にとっては、転職を検討するタイミングでスカウトメールを受け取ることができるため、転職サイトに登録したりエージェントに登録するといった活動を行わずに転職できます。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000024729.html 

 

なんや、登録せんでも、一生懸命レジュメかかんでも、SNSで、バリバリ情報開示して、イベントいきましたーとか、リア充報告していれば、スカウトくるんかい。俺の公開先は、昭和な会社の、昭和なファイルサーバだけなんかい。昭和な上司のごきげんとるようにやっていれば、昭和のように出世ができる、みたいな昭和みたい仕事をしている先に、俺はAIによってスカウトがくることはあるんかい!!

俺なんか超日本人だから、鼻眼鏡的にふるまって、ご飯アップの写真しかあげられない。リア充な活動報告なんてできない。人の目超気にするこの日本人ならお馴染みの壁、2020年までにはこえたいよな。約束だぞ。

 

って、半分は発露できないことへのめめしいヒガミなんだ。

 

というなかで、scoutyの社長の島田さん、調べると、とってもいいこといっているんだ。

 

それがこちら。

www.businessinsider.jp

 

 

スカウティ代表の島田さんは、起業のきっかけを、ある友人のエピーソードを交えて紹介した。
「デザインが得意でブログを書いていた優秀な友人が新卒で広告代理店に入り、毎日深夜0時半ごろまで、エクセルの仕事をしていた。本人は『修行だ』と言っていたけど、すごくもったいないと思った。そこにデザインのスカウトが来ていたら、彼は転職していたと思う。人は自分の選択肢の中で意思決定をしがち。すると、ミスマッチが起きる。旧来の就職活動は、人と企業をマッチングさせる最適な手段だと思わない。人材業界は変革期にある」

 

修行って、社畜のおれやーん。自分の選択肢のなかで意思決定をしがちって、おれやーん。 感動しきりなんだ。だって、得意なことがあったのに、やりたかったのに。いつかはできるって期待して。僕もそうだから。彼のいう痛みは、すごく理解できるんだ。

 

だから僕らは、エンジニアはいいよなってひねくれず、facebookではなく然るべきサービス(一巡してLinkedinか)にきちんと経歴とプロジェクトを表明したり、SNSでも、上司やプロジェクトのメンバー同調圧力的な目を気にせず、活動シェアしたりできるようになれればいいなと思う。

 

日々のジェネラリストのスキルを、マネジメント、企画、ディレクション、気配り。胸をはって仕事する、そのベースのスキルを、会社の外、市場全体で適正にスコアリングをしてくれると本当に嬉しい。でもそんな日も、僕がほしいと考えているなら、世界で同時に考えている人は3人いるだろうから、そう遠くはないんだと思うよ。

 

ということを僕に教えてくれた、scouty。今度、きちんと調べてみることにしよう。

 

ではまたね。よい日曜の夜を。

 

 

転職とAIに関する、僕なりの悩みをつづってみる(その2)

こんにちは、おっさんです。

2018年、僕らおっさんとしての、平成最後の夏が終わってしまいましたね。

今年の夏というと、僕は平成最後の引っ越しに、あらゆる時間を費やしていました。ですが、一人で梱包なりいろいろ頑張りすぎたおかげで、風邪をひき、あげく発熱をともない、ひきっぱなしのまま、ぽんこつに会社の仕事をこなすだけの日々で、そして8月が終わってしまった、そんな感じです。残念極まりない。

そして今日。後ろでフットボールやっている男子の軍団に、スポーツの秋な気配に突入感を感じながら、大好きhaimを聴いて、8月分の書くはずだったブログをしこしこ書いてます。(•̀ᴗ•́)و ̑ 

 
で、さっそく、前回の続きから。

  

おさらいしながら書いてみます。前回は、こちらの記事を参照しながら、実際に転職でマッチングしてくれる人材紹介会社の転職エージェントさんの仕事を例に、AIの代替価値について触れてみました。

 

で、以下記事から引用。 

そもそも、転職者にとって、転職エージェントの顧客価値とは何なのでしょうか?色々とあるとは思いますが、以下があげられるでしょう。

1. 自分にあった求人を選定してくれる

2. 自分の市場価値を教えてくれる

3. 自分にどんな仕事が向いているのかを気づかせてくれる

4. 業界の専門知識・情報などを提供してくれる

5. 内定率を高めてくれる

6. 入社後の満足度を高めてくれる(ミスマッチを防ぐ)

7. 新卒と異なり1人で不安な転職活動、第三者に相談できる安心感を提供してくれる

8. その会社を選んで良いのだと思える意思決定への納得感がほしい

 

人工知能等を活用した代替価値というのは、主に1の代替という観点で議論されている事が多いように思います。ただ、この自分に合ったというのも求人分野については、クセモノでして、何を持って自分に合ったと感じるかを定義するのが難しい課題なのです。

news.yahoo.co.jp

 

そうそう、そうなんです。AIが選定してくれた求人って、ほんと、あんた、自分の深層の志向、あててるわーーーあんた、すごいわーーー合っているわーーーーーー!!っていう、感覚に残念ながらならない。そうですか。そうなんですか。ありがとうございました。そんな、そんな感覚で終了するのが非常に残念でして、実感がつかみきれないのが、今のAIと転職にまつわる、僕のエトセトラです。

 

あと、これですね。AIからレコメンドされる求人が、正直、今いる会社より俄然が小さかったり、仕事内容が、微妙にスケールダウンしていて、しょんぼりするみたいな。俺、社畜としてがんばってきたのに、ぜんぜん、むくわれないじゃーんって思うんですよ。

 

で、その思いのアンサーリリックが、こちら。

例えばですが、LAMP環境での開発経験が3年あるエンジニアには、社名を知らないIT/WEB業界の企業のエンジニア求人10件並ぶでしょうけれど、「・・・で?」という事です。

「・・・?」の・・・部分に隠れている言葉は、「なんで私に、この求人なの?」だと思います。

news.yahoo.co.jp

 

おおおおおおおおおおお、俺の気持ちだーーーーーーーーーーーー !!!!!!!!

で、その問のアンサーも、この記事にはあります。アンサーオブアンサーリリック。

 

これ自体は、理論値を提示するという事で一定のレベルでは解決が可能かもしれません。

転職者にロジック・アルゴリズムを開示するという方法ですね。

ただ、理論値の提示にも限界があるのではないかと私は考えています。

news.yahoo.co.jp

 

そう。そうが今日はとても多いけど、ロジックが提示されても、小難しそうだし、根拠もわかんないし(負け犬なんで)、あと、(負け犬なんで)作り手のいいわけにしか聞こえなさそうという、僕の敗北感にビットがたって、それはあてにもしないと思います(負け犬なもんでね (´・ω・`)

 

で、なんでこんなことが起こるかというと、転職マッチングが、求職者や企業双方の期待値調整って、はてな?つきで伝えていて、そうなんか、あまり強く意識したことなかったけど、双方が高みの希望を目指すから自ずと高まり、だから各々決まらない、マッチングしないってってことみたい。まあ冷静に考えると、そうだと思う。なもんで成約料でお金をいただいている、客観的な立場の転職エージェントさんが、現実的にアジャストするように、双方の希望なりの条件を現実的に見定めるよう、伝えて考えなおしてもらったり、適正な条件に合意してすすめてもらっているみたい。なるほどね。i see。

 

詳しいことは、ぐぐってでてきた、とてもわかりやすいブログのこちらを参照してね。

 

で、ロジックの提示だけでは、根拠そのものがわかりづらいのは、僕はやっぱり、僕がどうして転職したいかの文脈が伝わっているかだと思っていて。

 

この記事にも、重要な意思決定には、求人の検索結果やロジックという情報の断片(=この記事ではコンテンツといっているけど)ではなく、その情報をつなぐ文脈そのもの=コンテキストが大事と書かれていたよ。

 

あくまで現場での体感値・持論ではありますが、理論値は、静的な情報=コンテンツであると考えています。転職者が転職という人生の節目において、重大な意思決定を行うには、動的な情報、コンテキストが必要なのです。

では、動的な情報・コンテキストとは何でしょうか?

結論からお伝えすれば、転職者の人生の過去~現在~未来を含んだストーリーです。

news.yahoo.co.jp

 

 

過去や未来や今を、伝えることは、オンラインの転職サービスではやりきれてないしね。いいね、求人の振り分けフリック、閲覧履歴は、点ではなく、線として僕の全容、思いは伝わりきれないんだろうな。

 

いまのところ、AIは不定形なものや、パターン化されてない情報を、総合的に判断するようなことはできないみたい。それは人間がこれまで行ってきた、得意とすることなんだよね。でもAIはいつかは、そうしたコンテキストをくみ取り、判断できるようになるんだろうね。

 

で、僕は、人生なりの相談を、常に誰かに客観的にアドバイスを求めたい、相談したいと思っている。信頼できる転職エージェントさんは、僕なりにいるのだけど、僕はいつも質問だらけなので、僕だけのために彼らの大事なプライベートの時間を拘束するわけにはいかないと思っている。

 

1社専業時代がなくなる時代こそ、パーソナルコーチのようなキャリアサポートを行ってほしい需要は今後ふえるだろうし、いまの技術だったら,AIが行うサービスが近しくあらわれると思うんだ。と、本題から少しかけはなれてしまったけど、僕はそうした夢をみながら、これからひっこしの片付けをいそいそするとします。

 

ではまたね。

 

転職とAIに関する、僕なりの悩みをつづってみる(その1)

こんにちは、おっさんです。

 

お盆休みですね。おやすみ満喫してますか?僕は暑いから、外に出てません。家から出ないほうが絶対いいやつです。夏休みは家でも作れる。夏の思い出は、キンキンに冷えた部屋でブログを、ひとつ地味に更新する、と決めた、2018年の僕です。

 

今回は、ずいぶん遅くなってしまったけど、そもそもの興味の、転職とAIマッチングについて、この夏の機会に、まとめてみることにしました。(•̀ᴗ•́)و ̑

 

 

人材採用にAIが導入がされるといわれる、大手の転職サービス(DODAさんやリクルートさんなどなど) を触ってみたりしているけど、僕がどうも、ひっかかるポイントがあります。

 

それは、AIが判定に入っただろう、おすすめ求人が、なぜ、今、僕にすすめるのか?その理由や根拠がわからないまま、情報の信憑性がないので、あえてそれを選ばないという結果になりがちなことです。企業側のメリットは一次フィルターとしての利用で便利だなと思うのは承知できるのですが、求職者のメリットがみえずらく、最終的には、自分が検索して精査しても、結果かわんないような気もしてきました。

 

転職は即戦力だろうから、基本、経歴書にかかれる内容をもとに、僕らは振り分けられたり、選定されたりの判断されているのだろうと思います。が、レコメンドされる求人が、今の会社より会社の規模より俄然小さかったり、仕事内容が微妙に未来がみえなくて、スケールダウンしている気もする 。期待しているものが、異なるか、そもそも期待が大きすぎるから、でしょうか。

 

と悩んでいたとき、僕の悩みにジャストに響く、非常に参考になる記事を見つけました。2015年の記事ではあるのですが、記事の元になる論文もあわせて、とても秀逸なので、紹介します。

 

news.yahoo.co.jp


 

引用しながら紹介していくと、企業とのマッチングを行ってくれている転職エージェントにおける、転職者への顧客価値について、8つの業務プロセスについて定義され、そのうち1の自分にあった求人を選定してくれる部分について、AIの代替価値があると今議論されている、と書かれています。

 

1. 自分にあった求人を選定してくれる

2. 自分の市場価値を教えてくれる

3. 自分にどんな仕事が向いているのかを気づかせてくれる

4. 業界の専門知識・情報などを提供してくれる

5. 内定率を高めてくれる

6. 入社後の満足度を高めてくれる(ミスマッチを防ぐ)

7. 新卒と異なり1人で不安な転職活動、第三者に相談できる安心感を提供してくれる

8. その会社を選んで良いのだと思える意思決定への納得感がほしい

 

人工知能等を活用した代替価値というのは、主に1の代替という観点で議論されている事が多いように思います。ただ、この自分に合ったというのも求人分野については、クセモノでして、何を持って自分に合ったと感じるかを定義するのが難しい課題なのです。

news.yahoo.co.jp

 

この赤字部分、僕はすばらしく共感しており、3年おくれで遅いやつなんですが、ほんとすまんかった、いまはとてもすごい感じてます。

 

ようやく、一筋の光を見つけた安堵の気持ちでいっぱいになりながら、続きはまた明日に。疑問の先にある答えに、近づく一歩を踏み出せるというのは、冒険のさなかの安心安堵の状況で、それこそ、明日への活力だなあと、僕は幸せに今思っています。

 

またね。どうぞ、よい夏のお休みを。

 

 

おっさんマッチングを学びはじめる

こんにちは。おっさんです。

 

今日はAIからちょっと外れて、「マッチング」について。おっさんにもわかりやすい、マッチングについての記事をみつけたので、今回はそれをベースに学び、まとめ書いてみようと思います。夏休みですから、おっさんも、学習しないとですよね。

 

参考したのはJscoreさんの記事。AIスコア・レンディングの会社さんです。

 

www.jscore.co.jp

www.jscore.co.jp

 

 

まず「マッチング」についての定義から。

 

見知らぬ人やモノ・サービスを結びつける

 

おう。そうだよな。そうなるよな。ポイントは、見知らぬ、そうです。

 

で、求人について。過去からの流れが、こう書かれてありました。

 

ほんの少し前までは、就職活動というと求人サイトに登録して企業と就職希望者のマッチングを行うというのが王道でした。しかしながら、2018年はその流れに少しずつ変化が訪れてきているようです。

就活を終えたばかりの学生が利用していたのは、なんと大手の求人サイトではなく『OfferBox』をはじめとするスカウトアプリだったのです。エントリーシートのなどを記載することもなく、多くの企業からオファーをうけ就職が決まったそうです。

 

 

ふむ。転職活動にしても、僕らの時代でも、大手の求人サイトに登録し、ざっくりとした条件を登録し、検索して、希望にあった新着が毎日やってきては、1件ずつ応募していたよね。

 

おっさんがびっくているのは就活。就活って、なれないスーツ着て、説明会に参加して、エントリーシートを書いて、面接して、みたいな流れが、いつの時代も普遍的に続いているものだと思った。

 

でも、今は違うんだね。大学時代の実績もアピールしたりするだけで、スカウトがくるなんて。僕らからすると、とてもいい時代になったんだな。

 

そして、最後に本題。AIがマッチングする転職や就活について。

AIがアプリで登録された内容とSNSでの投稿やシェアなどからその人の本質や傾向を分析し、その人にあった人や職業などを選んでくれます。

 

なるほど。これは前回のspotifyのに、にているような感じかな。

 

もちろん、AIは人の気持ちを汲むことはできないため、精度は100%とはいえないかもしれませんが、気持ちを除けばその人の行動や言動から最適だと思うものを判断してくれます。自分で考えることなしに、効率的に判断してもらえるようになるのです。 

最初の一歩を踏み出すための最適なサービスのひとつがマッチングサービスだという位置づけだと考え、自分の今後を見据えて利用してみてはいかがでしょうか。

 

おぉ、おう。若干、結論が早いような気がするけど、登録した経歴なり、SNSの行動や発言する言葉なりの(多分書かれている時点で、今ではなく”過去"なんだろうけど)データにもとづく「言動」からその人の傾向を測り、人間のもつ感や知識以上に、ほしい人の精査や精査をAIが行ってくれるってことなのかな。精査してくれる一つの手段として考えてみる、うまくつかってね。ってことなんだろうね。I see.

 

でも、言葉や行動になってないものは、どう測るんだろうね。データでのこさないと、SNSですごいしゃべりまくらないと、だめなのかな。そこが最近、とても、おっさん気になっているんだ。 ( ´_ゝ`)フーン。またそれあとで。ではでは、またね。